AutoCAD

3Dデータ作成/3Dプリント

AutoCAD-3D 箱の展開図から組み立てまで(動画あり)

AutoCADの3D機能を使って、箱の展開図から組み立てを行うことができます。(1)画層0上に、2Dポリラインで展開図を作成します。(2)全て選択しプロパティを確認すると、11個のポリラインになっています。(3)画層faceを現在層にします...
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AutoCAD 3D ソリッド履歴を使った編集

AutoCADのソリッドモデリングでは、ブール演算の機能を度々使用します。和 差 交差でソリッドモデルの形状編集を行った後に、ブール演算実行前のソリッドモデル単体のサイズを修正する必要がある場合には、ソリッド履歴をオンにしておくと簡単に修正...
3Dデータ作成/3Dプリント

AutoCAD-3D 自動調整サーフェスで作成したらせんの形状変更

一般的な産業用途として、AutoCADの3D機能を使ったモデルは、3Dソリッドか3Dサーフェスのどちらかを用いることになります。ソリッドとサーフェスのどちらを使ったほうがよいかは、業務の目的や形状に応じて適切に選択する必要があります。サーフ...
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AutoCAD 任意の図形領域を抽出する

オブジェクト数が多い図面において、限られた一部の領域を抽出して、利用したい場合があります。一部の領域を隠したい時は、ワイプアウト(wipeout)コマンドを使うことができますが、その逆はできません。領域の外側を削除しなければなりませんが、複...
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AutoCAD パラメータ・アクションを使わずにダイナミックブロックを作る

ダイナミックブロックを作成するには、通常はパラメータ&アクションを利用します。しかし、これらを使いこなすのは難しく、思い通りのブロックが作成できない場合もあります。その一方、ブロックの形状によっては、パラメータ&アクションを使わずに簡単に作...
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AutoCAD-3D 複数のビューポート

3Dモデリングの際、同時に複数の視点方向を確認しながら作業すると、効率的な作業が可能です。前の記事の説明で画面を4分割した図がありましたが、3Dモデリングのリボンメニューから簡単に設定ができます。(1)ワークスペースを「3Dモデリング」にし...
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AutoCAD-3D 自動トリムを使った投影ジオメトリ

先の記事では、2つのサーフェスを組み合わせてトリムを行いましたが、単に1つのサーフェスをトリムするだけなら、投影ジオメトリの自動トリムが便利です。(1)長方形と正方形の2個の閉じたポリラインを下図のような位置に作成します。(2)「サーフェス...
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AutoCAD-3D 自動調整サーフェスを使ったトリム

先の記事では自動調整サーフェスの作成について書きましたが、トリム編集においても有効活用できます。(1)長方形とコの字型ポリラインの2個のオブジェクトを下図のような位置に作成します。(2)「サーフェス」タブ>「編集」パネル>「サーフェス自動調...
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AutoCAD-3D 自動調整サーフェスの作成

履歴を待たないAutoCADの3D機能ですが、自動調整サーフェスを用いることで、簡単な設計変更に対応させることが可能です。(1)「0」画層上に、長方形コマンドを使って2次元図形を描きます。(2)「サーフェス」タブ>「編集」パネル>「サーフェ...
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3Dメッシュモデルの軽量化

AutoCADにおいて、3Dメッシュモデルファイルを軽量化する方法について検証を行いました。