建築設計

3Dデータ作成/3Dプリント

AutoCAD-3D 自動調整サーフェスで作成したらせんの形状変更

一般的な産業用途として、AutoCADの3D機能を使ったモデルは、3Dソリッドか3Dサーフェスのどちらかを用いることになります。ソリッドとサーフェスのどちらを使ったほうがよいかは、業務の目的や形状に応じて適切に選択する必要があります。サーフ...
AutoCAD

AutoCAD 任意の図形領域を抽出する

オブジェクト数が多い図面において、限られた一部の領域を抽出して、利用したい場合があります。一部の領域を隠したい時は、ワイプアウト(wipeout)コマンドを使うことができますが、その逆はできません。領域の外側を削除しなければなりませんが、複...
AutoCAD

AutoCAD パラメータ・アクションを使わずにダイナミックブロックを作る

ダイナミックブロックを作成するには、通常はパラメータ&アクションを利用します。しかし、これらを使いこなすのは難しく、思い通りのブロックが作成できない場合もあります。その一方、ブロックの形状によっては、パラメータ&アクションを使わずに簡単に作...
AutoCAD

長さ寸法の基本単位

前回記事では角度寸法の設定について書きました。角度寸法を正しく表示させる為の設定長さの寸法数値の表現に関しては、基本単位の設定をすることにより、さらに細かな表現方法が選択できます。下図は全く同一の三角形状に寸法スタイルの基本単位の設定を切り...
CAD研修

Revitの無料体験会を開催いたします

弊社が運営するCADスクールでは、AutodeskRevitの無料体験会を開催する準備を進めていましたが、オリジナルテキストがようやく完成いたしました。そのテキストを使用する初回の無料体験会を9月12日(水)に開催いたします。体験会で使用す...
3Dデータ作成/3Dプリント

Inventor シンプルなデスクを作成し、寸法情報を確認する

前回の記事「パーツの寸法バリエーションを切り替えて、アセンブリに配置する」で簡単なデスクを扱いました。このような単体パーツの作成方法は様々ですが、そのうちのひとつ、「シェル」を使った作成手順とそれに付随する寸法情報の確認方法を紹介いたします...
3Dデータ作成/3Dプリント

3Dデータ作成の前に設定が必要な座標系

3次元CADを使って3Dデータを作成し、それで完結ということもありますが、業務の中では、他のソフトウエアに3Dデータを渡す作業が頻繁に起こります。例えば次のようなケースです。・Inventorで作成した家具の3Dデータ(iam)をBIM変換...
3Dデータ作成/3Dプリント

建築設計およびプロダクトデザインの講演がありました

私が本部理事を務めている日本図学会の2018年度日本図学会春季大会が中部大学名古屋キャンパスで二日間に渡って開催されました。5月12日(土)に理事会、総会、学術講演がありましたが、私はあいにく参加できませんでした。二日目は図学教育研究会・デ...
AutoCAD

印刷スタイルテーブルはそのままで各種表現の印刷を行なう

前回の記事で、AutoCADで作成したDWGデータを他社に渡す時の注意事項を書きました。その2番目の項目「印刷スタイルテーブル」について書いてみます。印刷スタイルテーブルは図面をPDFやプリンタに出力する際、最終的な色や線の太さをコントロー...
AutoCAD

AutoCADで作成したDWGデータを他社に渡す時の注意事項

特許図面や意匠図面作成のご依頼をいただいた際には、多くの場合AutoCADで作図しています。中間での図面チェックはPDF化してお送りしていますが、最終納品は特許庁のイメージファイルの規定に準じたGIF・BMP・JPEGの形式で納品しています...