3次元スキャナの利用
- 弊社が3次元スキャナを導入したのは、2001年3月です。3次元スキャナといっても、万能ではありません。
直接現物形状を測定して3次元CADソフトで入力したほうが早い場合が多くあり、状況によって使い分けが必要です。
最近では、実際の業務に接触式3次元スキャナを利用する業務もそれなりに増えてきましたので、あらためて検証してみました。

対象機種
測定物
- ミニカーの上面(測定範囲 X:65mm Y:30mm)
測定ピッチ
測定時間

- 写真のように上からセンサー(針のようなもの)が下降し、物体に衝突して高さ情報を得ています。
- センサーは順次左から右に向かってX方向に移動。 ミニカーを固定しているテーブルは、Y方向のみに移動。
- 最初の設定さえ行なえば、後は無人運転となり動作音もほとんど気になりません。
- 写真ではミニカーの上面のみスキャンしているところですが、側面、正面側については、あらためて90度回転させて固定して、再度スキャニングします。
- このような自動車のきれいなカーブについては、スキャンせずに3次元CADで入力していく方が効率は良いです。
- ノギスなどでは測定不可能なねじれ面などがある部品について、その面のみをスキャンして3次元CADで仕上げることになります。
- もちろん、精度をあまり必要としないホビー用途にはかなりの台数が稼動していると思われます。
スキャニング後の3次元DXFデータ

- ファイルサイズ:約1.7MB