意匠図面・意匠写真作成

Fusion 360

特許図面や意匠図面にはクラウドのFusion360は使えない?

これまでにも度々このブログの記事に登場していますが、私が運営に関わっている日本ビジュアルコミュニケーション協会(JAVC)という団体があります。テクニカルイラストレーションの技能向上を目指している団体であり、取扱説明書・マニュアル制作担当者...
AutoCAD

ハッチングパターンにANSI31を使うことで生じる問題

AutoCADには最初から数多くのハッチングパターンが用意されています。よく利用されるのはANSI31でしょうか。Inventorで作成した3次元データから2D図面にする場合があります。もしその中に断面図がある場合、AutoCADに読み込む...
AutoCAD

印刷スタイルテーブルはそのままで各種表現の印刷を行なう

前回の記事で、AutoCADで作成したDWGデータを他社に渡す時の注意事項を書きました。その2番目の項目「印刷スタイルテーブル」について書いてみます。印刷スタイルテーブルは図面をPDFやプリンタに出力する際、最終的な色や線の太さをコントロー...
AutoCAD

AutoCADで作成したDWGデータを他社に渡す時の注意事項

特許図面や意匠図面作成のご依頼をいただいた際には、多くの場合AutoCADで作図しています。中間での図面チェックはPDF化してお送りしていますが、最終納品は特許庁のイメージファイルの規定に準じたGIF・BMP・JPEGの形式で納品しています...
意匠図面・意匠写真作成

現物から意匠図面を作成-寝具・インテリア

今回の記事のタイトルは、かなり紛らわしいものになってしまいました(^_^;)「意匠図面」の意味としては主に2種類あります。(1)建物の形や間取りを表す建築用語(2)デザインを保護する事を目的として意匠登録を行なう為に作成する図面という訳で「...
意匠図面・意匠写真作成

高級機材を使って商品を撮影しても、意匠登録の写真として適さない理由

量産可能な物品のデザインを保護する法律として、「意匠法」というものがあります。デザインの保護が目的ですので、勿論出願には図面、写真、CG、見本のいずれかの提出が必要となります。弊社業務の一つとして意匠出願用のデータ作成を行なっており、その中...