2018-05

3Dデータ作成/3Dプリント

1つのパーツファイルに複数のバリエーションを持たせる

以前の記事「パーツの寸法バリエーションを切り替えて、アセンブリに配置する」の中でInventorの機能のひとつであるiPartの紹介をしました。寸法バリエーションがある部品であっても、1つのファイルだけで処理が可能となる便利な機能です。SO...
3Dデータ作成/3Dプリント

Inventor シンプルなデスクを作成し、寸法情報を確認する

前回の記事「パーツの寸法バリエーションを切り替えて、アセンブリに配置する」で簡単なデスクを扱いました。このような単体パーツの作成方法は様々ですが、そのうちのひとつ、「シェル」を使った作成手順とそれに付随する寸法情報の確認方法を紹介いたします...
3Dデータ作成/3Dプリント

パーツの寸法バリエーションを切り替えて、アセンブリに配置する

Inventorなど製造系3次元CADソフトでは、個々の部品(パーツ)を作成した後に、組立(アセンブリ)していくのが基本的な流れです。勿論その逆の方法もありますが、基礎教育ではまずはパーツデータの作り方から解説することが多いでしょう。機械の...
3Dデータ作成/3Dプリント

3Dデータ作成の前に設定が必要な座標系

3次元CADを使って3Dデータを作成し、それで完結ということもありますが、業務の中では、他のソフトウエアに3Dデータを渡す作業が頻繁に起こります。例えば次のようなケースです。・Inventorで作成した家具の3Dデータ(iam)をBIM変換...
Fusion 360

宇宙船をデザインするコンテスト

現在オートデスク主催で、25歳までの方を対象としたコンテストが実施されています。DesignforSpaceTravel「貨物を運ぶロケット」や「月へ移動する宇宙船」のデザインをするコンテストです。応募対象者は下記のとおり(1)ロケット部門...
AutoCAD

ユーザ定義パターンを使ったハッチング

以前の記事「ハッチングパターンにANSI31を使うことで生じる問題」でハッチングには「ANSI31」を使わないで「ユーザ定義」を使った方が都合が良いと書きました。今回は「ユーザ定義」を使ったハッチングに絞った内容を書きたいと思います。機械図...
3Dデータ作成/3Dプリント

建築設計およびプロダクトデザインの講演がありました

私が本部理事を務めている日本図学会の2018年度日本図学会春季大会が中部大学名古屋キャンパスで二日間に渡って開催されました。5月12日(土)に理事会、総会、学術講演がありましたが、私はあいにく参加できませんでした。二日目は図学教育研究会・デ...
AutoCAD

ハッチングパターンにANSI31を使うことで生じる問題

AutoCADには最初から数多くのハッチングパターンが用意されています。よく利用されるのはANSI31でしょうか。Inventorで作成した3次元データから2D図面にする場合があります。もしその中に断面図がある場合、AutoCADに読み込む...
AutoCAD

特許図面としてフローチャートを作成する際の文字記入

以前、「特許図面でフローチャート記号を素早く描く」という記事を書きました。今回は文字の記入について考えてみます。プログラムを作成する際に用いるフローチャートですが、特許図面の場合には既定のサイズに収めなければならないので、記号や文字のサイズ...