現実にはありえませんが、2D図面と整合性を取るため、半径0で板を曲げたい場合があります。
さらに曲げの内側の距離を、元のサイズと一致させたい時は、Kファクターも変更します。
(1)[シートメタルの既定]>[展開ルールを編集]
(2)[K ファクター値]を 0 にします。
(3)[折り曲げ]を実行し、[曲げ半径]に 0mm を設定します。
(4)内側に曲面部分が存在しない状態で曲がります。
この場合、内面の伸び縮みは0となります。
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