AutoCAD

3Dデータ作成/3Dプリント

Fusion360の図面をAutoCADのモデル空間で開く

先日、JAVC(日本ビジュアルコミュニケーション協会)主催のセミナー「Fusion360を使った3D工業デザインイメージの作成(初級~中級)」を開催しました。既にFusion360を使っている参加者が多かったのですが、セミナー中に次のような...
AutoCAD

ユーザ定義パターンを使ったハッチング

以前の記事「ハッチングパターンにANSI31を使うことで生じる問題」でハッチングには「ANSI31」を使わないで「ユーザ定義」を使った方が都合が良いと書きました。今回は「ユーザ定義」を使ったハッチングに絞った内容を書きたいと思います。機械図...
AutoCAD

ハッチングパターンにANSI31を使うことで生じる問題

AutoCADには最初から数多くのハッチングパターンが用意されています。よく利用されるのはANSI31でしょうか。Inventorで作成した3次元データから2D図面にする場合があります。もしその中に断面図がある場合、AutoCADに読み込む...
AutoCAD

特許図面としてフローチャートを作成する際の文字記入

以前、「特許図面でフローチャート記号を素早く描く」という記事を書きました。今回は文字の記入について考えてみます。プログラムを作成する際に用いるフローチャートですが、特許図面の場合には既定のサイズに収めなければならないので、記号や文字のサイズ...
AutoCAD

AutoCADの独自コマンドを使った作業の自動化

弊社では1990年創業当時からAutoCADをカスタマイズして図面作成や編集作業の自動化をはかってきました。その頃はまだ廉価版のLTは出ておらず、OSもWindowsが登場する前でした。その為、当時のAutoCADと言えばレギュラー版という...
3Dデータ作成/3Dプリント

イラストから視点角度を割り出す「アクソノメトリック計算機」

以前弊社のホームページで公開していたツール「アクソノメトリック計算機」をあらためて公開いたします。アクソノメトリック計算機このツールは、取扱説明書・パーツカタログ・立体分解図等に描かれているイラストが、3次元空間でどの方向から見て描かれてい...
AutoCAD

印刷スタイルテーブルはそのままで各種表現の印刷を行なう

前回の記事で、AutoCADで作成したDWGデータを他社に渡す時の注意事項を書きました。その2番目の項目「印刷スタイルテーブル」について書いてみます。印刷スタイルテーブルは図面をPDFやプリンタに出力する際、最終的な色や線の太さをコントロー...
AutoCAD

AutoCADで作成したDWGデータを他社に渡す時の注意事項

特許図面や意匠図面作成のご依頼をいただいた際には、多くの場合AutoCADで作図しています。中間での図面チェックはPDF化してお送りしていますが、最終納品は特許庁のイメージファイルの規定に準じたGIF・BMP・JPEGの形式で納品しています...
3Dデータ作成/3Dプリント

機械図面におけるテーパ表現

円錐形の軸のように、両端の直径が異なり、円柱表面が傾斜している場合ものを「テーパ」といいます。それと似た表現で「こう配」と呼ばれるものがありますが、こちらは平面に対して傾斜する割合のことです。「テーパ」は工事現場で使われる三角コーン、「こう...
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AutoCAD LTで上書きされた寸法を探し出す方法

AutoCADを使って実寸で図形を作成した後、寸法記入すると自動的にその長さが寸法数値として表示されます。設計変更が生じた場合には図形を修正して寸法記入すれば良いことです。但し時間に追われる現場では、小さな設計変更については図形を修正せず、...