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寸法記入を考慮したUCS設定

前の記事で2D図面でユーザ座標を使う方法を書きました。その時に使った図形に寸法記入をしてみます。作業がしやすいように、UCSを設定し、画面をそれに合わせた状態が下図です。ここまでは前回説明したとおりです。(Fig.1)この図に適当に寸法記入...
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2D図面でユーザ座標系を使う

前の記事でユーザ座標系を使う為の準備ができました。3Dモデリングでは頻繁に利用される機能ですが、2次元作図においても便利な機能です。下図を例にとって使い方を説明します。左下のエリアは通常のXY座標系(ワールド座標系という)で作図ができますが...
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ユーザ座標系のリボンメニューを表示する

AutocadにはXY座標系の方向を作業に応じで変更する機能があり、ユーザ座標と呼ばれています。AutoCADの初期バージョンから備わっている機能ですが、デフォルト画面ではメニューが表示されない為、使われずにいる機能の一つかと思います。弊社...
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オブジェクトの様々な移動方法

AutoCADにおけるオブジェクトの移動には様々な方法があります。(1)から(5)へ下がるに従い、お手軽度合い(?)が大きくなります。(1)移動コマンド(2)グリップ(3)右クリックドラッグ(4)左クリックドラッグ(5)CTRL+矢印キー(...
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長さ寸法の基本単位

前回記事では角度寸法の設定について書きました。角度寸法を正しく表示させる為の設定長さの寸法数値の表現に関しては、基本単位の設定をすることにより、さらに細かな表現方法が選択できます。下図は全く同一の三角形状に寸法スタイルの基本単位の設定を切り...
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角度寸法を正しく表示させる為の設定

先の記事では線分の角度を正確に表示させる為の方法について書きました。機械図面なら変更しておきたい角度の単位設定角度寸法を記入した時も同様の注意が必要となります。下図は適当な寸法角度で描いた直角三角形です。前回の記事のように角度の精度を0.0...
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機械図面なら変更しておきたい角度の単位設定

AutoCAD上で適当な傾きの線分の角度を知りたい場合、その線分をクリックし[オブジェクトプロパティ管理]を表示させ、[ジオメトリ]の[角度]の欄でその値を知ることができます。ダイナミック入力がONの場合なら、グリップにカーソルを合わせると...
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複雑な図面の編集はタイルビューポートの画面分割が便利

大きくて複雑な図面を編集する時、スクロールやズームを頻繁に繰り返す事が多くなりますね。例えば下図のように右上の赤い箇所と左下の緑色の箇所の編集を繰り返す場合などがそれに相当します。こんな時には、モデルビューポートで画面を分割します。ここで言...
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AutoCAD図面の一部をTrue Colorで印刷する

図面をモノクロで印刷するが一部の図形だけを、別のカラーで印刷する方法を過去に書いています。以前の記事:AutoCAD図面の一部のみをカラーで印刷する方法前回は印刷スタイルテーブルエディタを編集する説明でしたが、この方法は若干手間がかかります...
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テクニカルイラストレーション技能検定 受験対策セミナー

国家検定の受験対策セミナーを実施いたします。テクニカルイラストレーションCAD3級技能検定受験対策セミナーテクニカルイラストレーション技能検定について国家検定制度の検定職種のひとつとして設けられているテクニカルイラストレーション技能検定は、...