弊社が運営するCADスクールで時々ご質問をいただく件について記事にしたいと思います。
今回はInventor のトップダウン設計で利用される2D検討からのアセンブリ作成を3回に分けて記載します。
この記事の動画は一番下にあります。
簡単なリンク機構を例にした場合
(1)新規パーツを作成をスタートさせたら2Dスケッチを開始します。
(2)検討する部品の外形および、関連付けに用いる円などを同一スケッチ平面上に並べて描きます。
![スケッチブロック](https://www.niteco.co.jp/blog/wordpress/wp-content/uploads/2020/06/200604-01.jpg)
(3)[ スケッチ ]タブ>[作成]パネル[ブロックを作成]を選択します。
![ブロック作成](https://www.niteco.co.jp/blog/wordpress/wp-content/uploads/2020/06/200604-02.jpg)
(4)ブロック名を「rail」と入力し、ジオメトリの[ 選択 ]ボタンを押して、対象とするオブジェクトを選択します。
![ブロック作成](https://www.niteco.co.jp/blog/wordpress/wp-content/uploads/2020/06/200604-03.jpg)
(5)残りの2個のオブジェクトについても同様にブロック化します。
(6)スケッチ内に3個のブロックが作成されました。
![スケッチブロック](https://www.niteco.co.jp/blog/wordpress/wp-content/uploads/2020/06/200604-04.jpg)
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