3Dデータ作成/3Dプリント

3Dデータ作成/3Dプリント

パーツの寸法バリエーションを切り替えて、アセンブリに配置する

Inventorなど製造系3次元CADソフトでは、個々の部品(パーツ)を作成した後に、組立(アセンブリ)していくのが基本的な流れです。勿論その逆の方法もありますが、基礎教育ではまずはパーツデータの作り方から解説することが多いでしょう。機械の...
3Dデータ作成/3Dプリント

3Dデータ作成の前に設定が必要な座標系

3次元CADを使って3Dデータを作成し、それで完結ということもありますが、業務の中では、他のソフトウエアに3Dデータを渡す作業が頻繁に起こります。例えば次のようなケースです。・Inventorで作成した家具の3Dデータ(iam)をBIM変換...
3Dデータ作成/3Dプリント

建築設計およびプロダクトデザインの講演がありました

私が本部理事を務めている日本図学会の2018年度日本図学会春季大会が中部大学名古屋キャンパスで二日間に渡って開催されました。5月12日(土)に理事会、総会、学術講演がありましたが、私はあいにく参加できませんでした。二日目は図学教育研究会・デ...
3Dデータ作成/3Dプリント

座巻形状を表現した圧縮コイルばねの3Dモデリング

代表的な機械要素であるばねは、製造系3次元CAD上で形状を正確に表現することは重要ではなく、サーフェス円筒形に略して描かれることが多いと思います。ネジのように形状が規格で厳密に定められている訳ではなく、使用条件によって多種多様なばねが存在し...
3Dデータ作成/3Dプリント

イラストから視点角度を割り出す「アクソノメトリック計算機」

以前弊社のホームページで公開していたツール「アクソノメトリック計算機」をあらためて公開いたします。アクソノメトリック計算機このツールは、取扱説明書・パーツカタログ・立体分解図等に描かれているイラストが、3次元空間でどの方向から見て描かれてい...
3Dデータ作成/3Dプリント

機械図面におけるテーパ表現

円錐形の軸のように、両端の直径が異なり、円柱表面が傾斜している場合ものを「テーパ」といいます。それと似た表現で「こう配」と呼ばれるものがありますが、こちらは平面に対して傾斜する割合のことです。「テーパ」は工事現場で使われる三角コーン、「こう...
3Dデータ作成/3Dプリント

Autodesk Inventorプロフェッショナル試験に合格しました。

オートデスク認定のInventorインストラクターの要件の1つとして、最新バージョンでの試験に合格する必要があります。昨日はその試験を受験し、無事合格してホッとしています。なかなか手強い試験問題でした。Inventor(インベンター)はオー...
3Dデータ作成/3Dプリント

Revit Architecture ユーザー資格試験に合格しました。

昨日、オートデスク認定RevitArchitectureユーザー資格試験を受験。先日のAutoCADプロフェッショナル試験に続き、Revitも無事に合格しました。オートデスク社が開発している建築向け3次元ソフトウエア、RevitはBIMに適...
3Dデータ作成/3Dプリント

写真から空間座標値を得る

弊社では写真から3Dデータ作成を行う業務も行っていますが、その多くは、実態を撮影した写真データから、3次元形状を再現するというものです。その為、作業の大部分は工業デザイナーがよく使用している3Dサーフェスモデラーといわれる3次元CADを使用...
3Dデータ作成/3Dプリント

治具設計と3Dプリンタ

弊社では治具の設計・製作の依頼をいただくことがあります。設計はオートデスクInventorを使い、製作は外部の3Dプリンタ造形委託で対応しています。社内にも家庭用3Dプリンタはありますが、使える材料も限られており、精度の面でとても業務に使え...