3Dデータ作成/3Dプリント

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半径0でシートメタルを曲げる

現実にはありえませんが、2D図面と整合性を取るため、半径0で板を曲げたい場合があります。さらに曲げの内側の距離を、元のサイズと一致させたい時は、Kファクターも変更します。(1)>(2)を 0 にします。(3)を実行し、に 0mm を設定しま...
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角度拘束-非有向角の設定方法

前回作成したアセンブリモデル(蓋付き箱)を使って、蓋の開閉角度を指定する方法です。この記事の動画は一番下にあります。(1)前回、組み立てた「210111.iam」を開きます。(2)蓋をちょうど30度開いた状態で固定し、図面化したいと思います...
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【構造解析】接触-接着の省略

Inventorで構造解析を行う際の接触の取り扱いの一例を記事にしました。この記事の動画は一番下にあります。(1)箱(box)を作成し、その上に蓋(cover)を載せたアセンブリモデルです。蓋は4か所のボルトで固定され、各パーツには材料を設...
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【勝手違いの部品】派生パーツの作成

派生パーツの機能を使用して、勝手違いの部品を簡単に作成することができます。この記事の動画は一番下にあります。(1)元になる部品を「bracket-R.ipt」として作成します。(2)新規パーツの作成を開始します。(3)[表示]タブ>[ウィン...
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【リンク機構(3)】スケッチブロックからコンポーネントを作成

前回、3個のスケッチブロックの拘束までを行いました。それを使って、コンポーネントの作成を行います。その結果、3個のパーツファイルと1個のアセンブリファイルが生成されます。この記事の動画は一番下にあります。(1)ブラウザのスケッチを展開し、3...
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【リンク機構(2)】スケッチブロックの拘束

前の記事で作成したスケッチブロックを使って、2Dスケッチ上で拘束する手順を説明します。この記事の動画は一番下にあります。(1)ブラウザからスケッチを展開し、3個ブロックができていることを確認します。(2)「rail」と「arm-l」のヒンジ...
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【リンク機構(1)】スケッチブロックの作成

弊社が運営するCADスクールで時々ご質問をいただく件について記事にしたいと思います。今回はInventorのトップダウン設計で利用される2D検討からのアセンブリ作成を3回に分けて記載します。この記事の動画は一番下にあります。簡単なリンク機構...
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金型空間部分の形状抽出

先のブログ&動画で組み合わせたパーツの空間部分の形状をソリッドとして抽出します。(1)シュリンクラップ>簡略化パーツを作成をクリックします。(2)適当な名前をつけてパーツファイルとして保存します。(3)1個のソリッドボディを有するパーツファ...
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部品構成の変更とパーツ一覧表の変化

前々回の記事で「部品表:部品構成の変更」について書きました。部品構成を変更すると図面に配置されるパーツ一覧表がどのように変わるかを確認します。この記事の動画は一番下にあります。(1)前回と同じアセンブリデータを使用し、[部品表]ダイアログボ...
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部品表を元にパーツ一覧を作成する

前回の記事では、部品構成の編集について書きました。今回は部品表の種類の違いが、図面上のパーツ一覧にどのように影響するかを見てみます。この記事の動画は一番下にあります。(1)前回と同じアセンブリデータを使用します。(2)[アセンブリ]タブ>[...